【厳選5本】ヴィーガンに興味があるなら見るべきドキュメンタリー映画 / DOMINIONなど

ドキュメンタリー映画の影響はとても強大です。

ヴィーガンの食事会に行くとやっぱり「ヴィーガンになったきっかけ」という話で盛り上がる(?)のですが、そこでよく挙げられるのがドキュメンタリー映画の影響です。

それだけ、ドキュメンタリー映画には人の心を動かす力があるということなので、「心を動かされたくないよ〜」って人は今すぐこの記事から離脱することをオススメします。

ドキュメンタリー映画を見て“その問題”に向き合おうとした時、あなたはおそらく自分の食生活を見直すことになるでしょう。




動物愛護を訴える映画

動物愛護の観点からヴィーガンになった僕が個人的に「この映画は動物愛護心に影響を与える」と思った映画一覧です。
製作者の意図は無視してます。

いのちの食べ方

これは僕が実際に中学生か高校生のころに見たドキュメンタリー映画です。

原題を直訳した場合「わたしたちの日々のパン(糧)」という題名になりますが、邦題の「いのちの食べ方」は訳者の解釈が混じって変化したものと考えられます。

と、言うのも製作者側はこのドキュメンタリー映画のメッセージを一切明言していません。
インタビューやナレーションもなければBGMも挿入されておらず、ただただ”食品”が生産される過程が淡々と流されていくだけなのです。

個人的に衝撃だったのはやはり家畜の屠殺現場ですね。

「お肉を食べないと生命が維持できない」
「自分一人がベジタリアンになっても問題は解決されない」
と思っていた当時の僕はすぐに菜食主義者になるようなことはありませんでしたが、それでもこの映像が僕に与えた影響は今思うと強大でした。

ナレーションもないのでちょっと退屈な映画ですが、ぜひ見て欲しいなと思います。

DOMINION (ドミニオン)

この記事を書いているのが2018年10月17日なのですが、DOMINIONがYouTubeで公開されたのが2018年の10月9日です。

ドローン、フルサイズミラーレス一眼などの最新技術が用いられて作られた、最新のドキュメンタリー映像ですが、これ、マジでヤバイです。

この記事を書くために2時間全部見たのですが、はじめから最初まで全部、家畜動物の映像。
全くモザイクもなければ、昔のドキュメンタリー映像のように画質が荒くて見づらいなんていくこともなく。

豚から始まり、鶏卵、食用鶏、ターキー、牛、うさぎ、狐、魚、ヤギ、霊長類などなど。
とにかく人間の娯楽のために支配(Dominated)されている動物の現状を4Kレゾリューションで映像化してあります。

おそらく、現段階での最強のドキュメンタリー映像です。

YouTubeで全編4Kで見れちゃいます。

Earthlings(アースリングス)

地球人を意味するEarthlingsという題名のドキュメンタリー映画です。

上記の「いのちの食べ方」は食品についてのドキュメンタリーであるのに対して、こちらはより動物にフォーカスしています。

地球人、つまり地球上に住む全ての生命体が一体どんな状況に置かれているのか。
人間のペットとして、食材として、服の素材として、娯楽の一部として、実験体として、どんな残酷な状況に置かれているのか。

製作側のほとんどがヴィーガンで、明らかに動物の権利について訴えかけたドキュメンタリー映画となっています。

僕は動物愛護の観点からヴィーガンになった身としては、ぜひ多くの人に見て欲しい映画です。

Okja(オクジャ)

これはドキュメンタリー映画というよりは、ストーリー性を持った普通の映画です。
Netflixで昨年(2017年)の6月ごろに配信が開始された比較的新しい映画です。

ちなみに僕はまだ見ていないのですが、YouTubeの予告編が衝撃でした。

予告編からわかる簡単なあらすじは以下のようです。

  • Okja(オクジャ)という新しい生命体がいる
  • Okjaは主人公の女の子と仲良し
  • どっかのビジネス団体がOkjaに新しい食材としての価値を見出し、Okjaを捕獲する
  • 主人公がそれを阻止する

さて、一番の見どころであるコメント欄を見てみましょう。

この映画を見てヴィーガンになった。

ヴィーガンの人たちよ。。。今まで馬鹿にして本当にゴメン。
この映画を見てヴィーガンになろうと思ったよ。。

ヴィーガンなう。

どうやら、この映画は強烈に動物愛護心を刺激するらしいので注意です。

池田あゆみ twitter

環境問題を訴える映画

Cowspiracy(カウスピラシー)

これはメキシコでの僕の唯一ベジタリアンの友達が、僕に激推ししてきたドキュメンタリー映画です。

Conspiracy(陰謀)という言葉にCow(牛)を埋め込み、「牛の陰謀」といった意味を感じ取ることができるタイトルです。
副題は「サステイナビリティ(持続可能性)の秘密」。

畜産業が環境に与えるダメージを伝えるドキュメンタリー映画です。

地球温暖化の為に節電、節水、ガソリンの使い方などが見直されている世の中ですが、一番の解決方法は畜産業の削減
日本一のヴィーガン活動家であるダンテさんも常に言い続けていますが、牛肉のハンバーガーを一つ我慢するだけで環境にもたらす影響は大きく違ってきます。

さらに詳しいことは過去記事で書いているので、よかったらそちらも見てみてください。

どこで見られるの?

DOMINIONについてはYouTubeで公開されていますが、それ以外の作品については然るべきメディアで閲覧する必要があります。

これらのドキュメンタリーを見るならば、Netflixが最強です。

AmazonPrimeVideo、Hulu、U-Nextなどの多くのオンラインビデオサービスがありますが、上記の作品らはNetflix以外にはありませんでした。

ちなみに、アニメのオススメ記事も書きましたので良かったら参考にしてみてください。





いかがでしたでしょうか?

他には「What the health(健康ってなに?)」がきっかけという人も多いみたいです。

個人的にはヴィーガンがもたらす健康効果にはやや懐疑的なのと、あまり健康に興味が無いことから今回は特別に紹介しませんでしたが、見てみる面白いアイディアが得られるかも知れません。(自戒)

記事の冒頭で、「これらのドキュメンタリーを見るとヴィーガンになりたくなっちゃうので覚悟がない人は気をつけてね〜」的なことを言いましたが、ヴィーガンになってもあなたの人生にそこまで大きな影響はありませんよ。

友達は普通に接してくれるし、ご飯は相変わらず美味しいし、健康被害があるわけではないし。(ソース俺)

まぁ、外食先でやや困ることがあるかもしれませんが、どうしても他に選択肢がないなら最善の選択をすればいいわけで。
そこで多少動物性食品を摂取したところで地球温暖化が加速するわけでもなければ、動物が一匹新たに殺されてしまうわけではないですし、熱心な活動家に叩かれるわけではないです。

「あ、プロテイン飲もう」ぐらいの感覚で、「あ、ちょっとヴィーガンやってみようかな」とか「ちょっと動物性食品減らしてみようかな」ぐらいのモチベーションでいいと思いますよ。