【池田あゆみのブログ#6】海外の大学ってどんな感じ?チワワ自治大学 体育学部の6学期目をレビューしました!【誰得】 #6

2018年2月13日

今期も無事にフル単で終えることができました。

今期は本当に大変だった。。。

授業時間外での活動が多く、教育実習や職業体験、その他もろもろの宿題に追われる日々でしたので、無事フル単で進級できることが決まった今は達成感に包まれています。

と、言うわけで今回は宿題をたくさん押し付けてくださった教授の方々へ恨みの気持ちを込めて、
教育実習、職業体験と素晴らしい経験が体験できた体育学部6学期目のレビューをしていきたいと思います!

どんな授業でどんなことを勉強したのか、どんな宿題があって教授はどんな人だったのかなどなど、今後チワワ自治大学へ留学を考えている人の参考になるかと思います。

誰得。。。

チワワ自治大学 体育学部 教育学科 6学期目

年に2学期分を受講することができ8学期で卒業ですので、基本的には4年で卒業となるため日本の大学と変わりません。
つまり、6学期目というのは3年次後期を意味しますので、6学期目を終了した僕は来年から晴れて4年生となるわけです。

LDD(ラスト男子大生)です。

今回履修した講義は6つ。
講義の履修は原則自由ですが、全てが必修ですので基本的には6学期目の学生は全てこれらを履修することになります。

  • 体育教育における運動の管理
  • 運動と健康
  • 野球入門と指導
  • 水泳入門と指導Ⅱ
  • サッカー入門と指導Ⅱ
  • 教育実習

職業体験

さらに、5学期目終了時からは職業体験をスタートすることができます。
チワワ自治大学を卒業するためには必要単位の所得の他に、480時間の職業体験の実施が義務付けられているのです。

僕がは学期目終了と同時に、オリンピックスタジアムに併設しているトレーニングジムのインストラクターとしての職業体験を開始しましたが、これが6学期目の講義と重なったために多忙を極めることになってしまいました。

講義は基本的に月-金の7:00-13:00で、職業体験も同じく月-金で時間が15:00-19:00でした。

ひゃ〜。それじゃあ宿題もブログも書く時間なかったね!
職業体験では主にどんなことをしてたの??
宿題。宿題がなければブログを書いてたよ。
???
宿題とブログ。
働けや!!

幸運なことに、オリンピックスタジアに併設しているジムに筋トレに訪れる人は極わずかでしたので、誰もいない時間は自分の作業をすることができました。

あとは自分の筋トレしたりね!

今後、チワワ自治大学への留学を考えている方は職業体験の際は、仕事量の少ない場所を選択することを強くおすすめします!!

いや、こんなところに留学来る人いないでしょ。。。

各講義のレビュー

さて、それでは当記事の主題である各講義のレビューですが、

  • 授業内容
  • 与えられた宿題
  • 自分の成績

などについてまとめていきます。

ちなみに成績は10段階評価になっていてます。
学期内はパーシャル1パーシャル2パーシャル3と3分割され、それぞれのパーシャルに成績が付けられます。

  • パーシャル1:30%
  • パーシャル2:30%
  • パーシャル3:40%

それぞれが上記のような配点となり、最終成績が付けられます。

最終成績が6.00を下回った場合は落第となり、追試を実施。そこでも6.00を超えられなかった場合は来学期に再履修となります。

僕は日本に帰国するの関係で追試が受けられず落第したら自動的に再履修になるため、どの講義も必死で頑張りましたよ!!

体育教育における運動の管理

Gestion de actividades en educación física(原題)
授業時間:3時間/週
授業形式:講義

難易度 :★★★☆☆

-主な宿題-
  • スポーツイベント申請の正式書類の作成
  • スポーツイベントの対戦形式のシュミレーション作成
  • スポーツイベントの企画(学期末レポート)

宿題の内容を見れば分かる通り、この講義ではスポーツイベントの企画方法を勉強します。

パーシャル1ではスポーツイベントを催すにあたる許可を申請するための正式書類の作成を勉強したのですが、母国語でない言語で正式書類を作成することほど難しいものはありませんでした。

書類なんて日本語でもまともに作れないのに。。。( TДT)

パーシャル2では対戦形式のシュミレーション、つまり総当たり戦の場合はどのような順番で試合を行っていくのか、トーナメントはどのように作成するのかなどを勉強します。

こちらは少々数学チックなので僕には簡単でした。

パーシャル3では学期末レポートとして、スポーツイベントの企画書を作成します。
ここではパーシャル1,2で勉強した書類作成や対戦シュミレーションなどを活用する必要があったので、授業としてはかなり一貫性のあるものでした。

ちなみに僕はチワワ州内での高校アメフトリーグを企画しました。

教授に一言

デザインのセンスは皆無ッッ!!!!

成績

パーシャル1: 7.00
パーシャル2: 8.50
パーシャル3:10.00


最終成績:8.65
余裕でパス!!

運動と健康

Salud y actividad física(原題)
授業時間:3時間/週
授業形式:講義

難易度 :★★★★★

-主な宿題-
  • 講義のまとめ(各講義)
  • 指定されたテーマ(リーディングタスク)についての随筆分x2(毎週)
  • 身体測定(身長体重、脈拍、呼吸、血圧)10人分
  • 小学校で健康促進のプレゼンテーション
  • 小学校へ健康についてのアンケート調査
  • 各パーシャルでグループプレゼンテーション
  • 怪我のリスクが少ない適切な運動の解説ビデオ(10分)
  • 自分が選択した生活習慣病についての解説ビデオ(10分)

健康とはなにか、義務教育課程における体育授業の健康促進としての価値とは、などという非常に漠然としたテーマから、生活習慣病の仕組みや改善などといった生化学的なテーマまで、バリエーションに富んだ講義でした。

漠然なテーマでは、スペイン語の各単語の表現の幅が広がるのでリーディングタスクを読むだけで半日かかったりしてました。(語学力←)

各週の随筆が本当に大変でした。。。

その代わり得意分野である生化学では、拙いスペイン語を恥ずかしさを覚えながらも糖尿病における脂肪細胞肥大の問題性なんかについて熱弁したりしました。

メキシコの講義は日本とは違い、学生もどんどん参加します。
学生が教授に質問をし、教授の代わりに知っている学生が答え、間違いがあれば教授が訂正するといったようなディスカッション形式で講義が進むのです。

なんかここだけ先進的だな〜

教授に一言

さすがに宿題多すぎだろッッ!!!

宿題の量、教授の厳しさ、は過去の講義を見返しても群を抜いていました。

成績

パーシャル1: 6.80
パーシャル2: 7.40
パーシャル3: 7.60


最終成績:7.30
ギリギリパス!!

野球入門と指導

Iniciación y didáctica del beisbol(原題)
授業時間:4時間/週
授業形式:実践

難易度 :★☆☆☆☆

-主な宿題-
  • 野球の試合のスコアリング5試合分
  • 少年野球チームにて野球の指導(20時間)
  • ↑もしくは学部選抜野球リーグへの参加
大学で野球の講義って。。。

パーシャル1は座学にてルールとスコアリングのお勉強。
その後はただひたすら授業時間内で野球の試合をし、参加しない学生はそのスコアをつけていくという講義でした。

授業時間外にて、野球の試合の現場に行きスコアをつけたり、少年野球チームへ出向き指導をしなければいけなかったのですが、僕は学部選抜チームに選ばれたので野球指導の実施は免除されました。

幼稚園の年長から中学卒業まで野球小僧でした。

↓中の人のプロフィールはこちら

教授に一言

野球楽しかったです〜

いつも元気で愉快な教授でした。

成績

パーシャル1: 8.00
パーシャル2:10.00
パーシャル3: 8.50


最終成績:8.80
問題なし!!

水泳入門と指導Ⅱ

Iniciación y didáctica de las actividades acuáticas Ⅱ(原題)
授業時間:4時間/週
授業形式:実践

難易度 :★★★★☆

-主な宿題-
  • 平泳ぎ、バタフライ泳法とライフセービングのテクニック解説ビデオ(10分)
  • 学部内水泳競技大会への参加
  • 水泳の指導実習(40時間)

水泳の授業です。
クロール、背泳ぎを学習した前学期の授業の続きで、今回は平泳ぎバタフライライフセービングがテーマです。

パーシャル1は座学にてそれぞれの泳法を勉強し、ペーパーテストで評価されましたが。。。

惨敗。。。

しかし、実践にて評価されるパーシャル2,3で成績を取り返して見事パスすることができました。

もともと泳げる人でないとかなり難易度が高い講義になっています。

あゆみは泳げるんだね。

( ー`дー´)キリッ

教授に一言

自分は授業に30分ぐらい遅れて来るくせに、学生が遅刻すると欠席としてカウントするのが許せません!

パスできたんで、もうどうでもいいですけど。笑

成績

パーシャル1: 4.50
パーシャル2:10.00
パーシャル3: 9.80


最終成績:8.27
パーシャル1終了時にはかなり焦りました。。。

サッカー入門と指導Ⅱ

Iniciación y didáctica del futbol Ⅱ(原題)
授業時間:4時間/週
授業形式:講義

難易度 :★★☆☆☆

-主な宿題-
  • Junta previaの模擬
Junta previaってなんぞ??
いや、それがわからないから翻訳できないんですよ。
おい!

「サッカー入門と指導」という名前の講義ですが実際にはサッカーは全くせず、サッカーのイベント開設のための管理のような勉強をしました。
上記の「体育教育における運動の管理」と非常によく似ています。

Junta previaというのはイベント開始前にチームの代表者が集まり、トーナメントのくじ引きをしたりするイベントみたいなのですが正直なところ全然理解できませんでした。

授業の最終目標はJunta previaの模擬実践だったわけですが、これもグループで取り組みましたので僕の優秀な友人たちが頑張ってくれました。

おかげさまで、最後の最後までJunta previaは謎に包まれています。

教授に一言

Junta previaって何だったんですか??

パスできたんで、もうどうでもいいですけど。笑

成績

パーシャル1: 7.00
パーシャル2: 6.00
パーシャル3: 8.80


最終成績:7.10
授業をまじめに受けていた(様な態度を取っていた)ことが功を奏したのか、授業は理解できませんでしたがパスしました。

教育実習

Practica educativa Ⅱ(原題)
授業時間:4時間/週
授業形式:実践

難易度 :★★★★★

-主な宿題-
  • 小学校にて体育の授業の実践

毎週金曜日に8:00-12:00で小学校へ出向き、体育の授業(50分)を4セッション行いました。

メキシコの学習指導要領に従った運動や遊びを用意し、それを学習指導案としてまとめます。
この学習指導案を右手に握りしめ毎週金曜日戦場に向かうわけですが、
毎回思い知らされるのは

こんなちんけな武器じゃ魔王は倒せない。。。

ということです。

僕が受け持ったのは6学年と4学年。
6学年はまだ言うことを聞いてくれるのですが、「せんせー、このあそびつまらない〜」という子どもたちの素直な声が心にグサグサ刺さりました。

4学年は?
お、思い出したくない。。。

教授に一言

将来、小学校の体育教師としては働かないと心に決めました。

成績

パーシャル1:10.00
パーシャル2:10.00
パーシャル3:10.00


最終成績:10.00
これはやれば10が取れるタイプの授業でした。

まとめ

総合成績とGPAを見てみます。

体育教育における運動の管理:8.65
運動と健康:7.30
野球入門と指導:8.80
水泳入門と指導Ⅱ:8.27
サッカー入門と指導Ⅱ:7.10
教育実習:10.00
教育実習:10.00
*教育実習の配点は2倍になります。


最終成績:8.59

ちなみにGPAにすると、ちょうど3になります。

高校の評定平均は2.9、日本の大学(2年終了時に中退した)では単位落としまくっていた僕に、いったい何があったんでしょうか。

いや、本当に頑張りました。

おかげで気持ち良く日本へ帰国することができそうです。

飛行機乗り遅れるなよ。

↓中の人が過去に飛行機に乗り遅れてチケットがキャンセルされた話はこちら

この記事が誰かの参考になるとは到底思えませんが、今学期の復習という意味を込めて書いてみました。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!