筋トレは身体を酸化させる!?活性酸素から身を護る「抗酸化物質」とは

2018年10月24日

筋トレ 活性酸素 抗酸化物質

活性酸素って聞いたことある?
なんか凄そうな酸素だね!めっちゃ身体に良さそう!!
そう思うじゃん?
でも、これが違うんだよね〜

僕たち人間は呼吸により酸素を体内に取り入れることで、生命活動を維持しています。

というようなことから、「酸素=良いもの」という認識が一般的ですが、実は今回紹介する「活性酸素」は身体に悪影響を与えてしまう物質なんです。

活性酸素が身体を酸化させる。
と、表現すると想像しやすいかと思います。

そう。
酸素が鉄を錆びつかせるように、活性酸素は僕たちの身体を錆びつかせて(酸化させて)しまうのです。

今回の記事では、そんな活性酸素について、またそれに対抗する成分である抗酸化物質について紹介していきます!

💪🏽ざっくり言うと…
  • 活性酸素は老化の原因。
  • 抗酸化物質は自信が酸化することにより身体を活性酸素から守る。
  • 多くの種類の抗酸化物質を取ることが効率的。
  • 中年トレーニーは特に注意!




身体を酸化させてしまう活性酸素とは

抗酸化物質の効果や重要性を説明する前に、まずは活性酸素がどういった物質なのか、またどんなメカニズムで身体に悪影響を与えるのか見ていきましょう!
中高で習った理科を思い出してくださいね〜。

お前もその頃はまとも勉強してなかっただろ!!

というか、活性酸素と酸素って何が違うの?

呼吸で取り入れた酸素の一部が活性酸素に変異する

酸素は人間が生命を維持するのに欠かせない必要な物質で、決して活性酸素のように悪いものではありませんよね。

人間は主にエネルギーを産み出すために酸素を必要としますが、運動をしていない時でも、体温を維持するため、心臓を動かし続けるため、食物を消化するためなど、様々な理由でエネルギーが必要となるために僕たち人間は24時間ずっと呼吸し続けなければいけません。

呼吸は酸素を取り入れ、二酸化炭素(使用済みの酸素)を吐き出します。
小学校で勉強しましたね!

しかしながら、この呼吸によって取り込まれた酸素の一部が「活性酸素」という形に変異して私たちの身体を蝕んでしまうのです。

ボクが呼吸してる今も活性酸素が発生し続けているってこと?
そうだよ!

それでも特にそれに気が付かないのは、活性酸素が身体を蝕むスピードが遅いから、または体内の抗酸化力(物質)が活性酸素を除去しているからなんです。

  • 栄養摂取が十分に行われず「抗酸化」の機能が弱くなってしまった時
  • 年齢を重ね活性酸素が身体の大部分を侵食(酸化)させてしまった時
  • 筋トレなどの激しい運動により酸素を大量に消費し、活性酸素がたくさん発生してしまった時

などの場合で私たちは始めて活性酸素に身体が蝕まれていたことに気がつくのです。

酸素と活性酸素の違いは?活性酸素が身体を酸化させるメカニズム

鉄が錆びていく様子を思い浮かべて頂けるとそれで十分なのですが、詳しいメカニズムに興味があるという方はお付き合いください。(面倒な人は次の見出しに飛んでオーケー!)

ではお待ちかねの、酸素と活性酸素の違いですが。。。

ずばり、活性酸素とは、電子を一つ失った酸素のことです。

。。。
なんのこっちゃ。

電子は物質の周りを飛び交っています。(義務教育で習うらしい)

この電子原子と原子をくっつけておくために必要な物質です。

例えば、酸素であればO2。(上記の画像は炭素です)
つまり、Oという原子が2つ繋がっているのですが、これを繋ぎ止めているのが酸素分子の周りを飛び交う偶数個の電子です。

でも、活性酸素は電子が奇数個。
分子をつなげておくには不安定な状態なんだよ。

これの不安定な活性酸素は、自身が安定した物質になるために他の物質から電子を1つ奪ってしまいます。

電子が奪われてしまった物質は「酸化した」と呼ばれ、不安定になり本来の機能を失ってしまうのです。

今度は電子を奪われたほうが不安定になっちゃうもんね!
なんか昼ドラのドロドロな恋愛関係みたい!!

更に話を進めると(後述します)、体組織(皮膚や血管)が酸化される代わりに、酸化されてくれる物質のことを抗酸化物質と呼びます。

しかし、そうすると抗酸化物質が酸化された不安定な物質になってしまいますが、これらは尿などの排出物として体外に排出されるために特に体に害を与えないのです。

「万病のもと」活性酸素が身体にもたらす悪影響

実際、身体にどのような影響をあたえるのでしょうか。

  • 肌のシミ、シワ
  • 髪の毛の質の悪化
  • 悪玉コレステロール値の上昇(血液成分の異常)
  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 白内障
  • 関節痛
  • 認知症
  • がん などなど。。。

「万病のもと」と言われる活性酸素が身体にもたらす悪影響の種類はとても多いです。

というのも、活性酸素は体組織の機能を正常に作動させなくする効果をもつため与える悪影響が無限大。

例えば活性酸素が肌に作用した場合は肌の柔軟性が失われたり、髪の毛の場合はハリがなくなったりします。
血管に作用すれば血管の伸縮性が失われ、高血圧動脈硬化の原因となってしまうのです。

まとめちゃうと、「老化」って呼べるかもね。
そうだね!
抗酸化作用を持つ食品などにはよく「アンチエイジング(抗老化)効果」があると謳われることが多いのも、そういうことからなんだよ。

筋トレはヤバみ!? 活性酸素が発生する原因

活性酸素はエネルギーを作り出す際に使われる酸素の一部が変異するという方法で発生します。
ですので、発生原因は生命活動そのもの

それでも、活性酸素の発生を活発にしてしまう要因がいくつかあるので紹介します。
  • ストレス
  • これには肉体的、精神的なストレスの2つの意味が込められています。
    筋トレでは特に肉体的ストレスが、社会生活では精神的なストレスがかかりますが、このどちらのストレスも活性酸素の発生が活発になる原因になりえます。

  • 紫外線
  • 紫外線を浴びると、紫外線を受けた肌において活性酸素が発生するためにシミやシワの原因となります。
    しかしながら、逆に紫外線に当たらなさすぎると骨の合成が活発にならず、骨粗鬆症の原因ともなってしまいますので、何事も”適度”が大切です。

  • 化学物質の摂取
  • コンビニ食品の発達により、手軽にご飯が食べられるようになったのは素晴らしいことですが、一方で着色料、保存料といった化学物質の過剰摂取が問題視されています。
    これらの食品の過剰摂取は活性酸素の発生を活発にしてしまうので注意が必要です。

筋トレなんて「ストレス」かかりまくりだよね!!
そう!!

筋トレ 活性酸素

筋トレなどの運動を行う場合は、肉体的ストレスがかかるのと同時に、エネルギー消費による酸素摂取量の増加が相まって大量の活性酸素が発生してしまいます。

だからこそ、筋トレをしている人は活性酸素に注意してね!!って話。




抗酸化物質とは

抗酸化物質というのは、抗酸化機能つまり活性酸素を無力化する機能をもった物質のことをいいます。

上記でも少しだけ紹介しましたが。。

身体の中の酸化してほしくない組織の代わりに抗酸化物質が酸化し、さらに酸化した抗酸化物質はすぐさま体外へ排出されることで活性酸素を無力化してくれるのです。

コンビニで売れられいる緑茶の原材料表示を見たことがありますか?

そこにはきっと緑茶に加えてビタミンCが添加されているはずです。

ビタミンCがは代表的な抗酸化物質の一つで、緑茶に添加しておくと緑茶が酸化される代わりにビタミンCが酸化してくれるので風味を保つことが出来るんです。

抗酸化物質の種類

抗酸化物質はビタミンC以外にもたくさんあるんだよ!

  • ビタミンC
  • まずはビタミンCです。
    これは水に溶けて存在することから水溶性ビタミンに分類されます。
    ですので、主に水のある部位(細胞内、血管、眼球)において抗酸化作用を発揮します。

  • ビタミンE
  • ビタミンCが水溶性なのに対してビタミンEは脂溶性ビタミンです。
    油に溶けて存在するこの抗酸化物質は、血中コレステロール、細胞壁などにおいて抗酸化作用を発揮します。
    血中コレステロールが酸化すると動脈硬化の原因となります。

  • コエンザイムQ10
  • ビタミンE同様、脂溶性のコエンザイムQ10はビタミンEと協力しながら細胞壁などの油で構成されている部位を活性酸素から守ります。

上記では代表的な抗酸化物質を紹介しましたが他にも、

  • αリポ酸
  • βカロテン
  • ルチン
  • セレン などなど

様々な種類の抗酸化物質が存在します。

これらは互いに助け合いながら機能するので、多くの種類を摂取したほうが効率よく機能します。

だから、抗酸化サプリを選ぶ時は、どれだけの種類の抗酸化物質が入ってるかに注目してみてね!




抗酸化物質の摂り方

  • 栄養摂取が十分に行われず「抗酸化」の機能が弱くなってしまった時
  • 年齢を重ね活性酸素が身体の大部分を侵食(酸化)させてしまった時
  • 筋トレなどの激しい運動により酸素を大量に消費し、活性酸素がたくさん発生してしまった時

これらが活性酸素により、身体に悪影響が起きてしまう状況です。

また上記で紹介した活性酸素の発生が活発になりやすい環境にいるひよ

  • 紫外線
  • ストレス
  • 化学物質の摂取

これらに当てはまる方は、ぜひご自身の将来の健康のためにも抗酸化物質を意識的に摂取するといいんじゃないでしょうか。

もちろん、食品からも摂取出来ますし、サプリメントの人気ですので自分のライフスタイルに合った方法で摂取するといいかと思います!

やりやすい方でやってみよう!

抗酸化物質を含む食品

抗酸化物質 食材

抗酸化物質を多く含む食品を紹介します。

  • 緑黄色野菜
  • 緑黄色野菜はβカロテンを多く含みますので、抗酸化作用が強い食品達です。

  • アボカド
  • ビタミンCとビタミンEの2種類の抗酸化物質を多く含みます。

  • ベリー
  • ストロベリーやブルーベリーなど、非常に濃い色を持つベリー類には色素のもととなっているポリフェノールが多く含まれています。
    これは主に眼球内で抗酸化物質として働くために、眼精疲労などに効果的です。

  • 大豆
  • 大豆イソフラボンという成分が女性の間でも人気ですが、この栄養素も抗酸化物質として働きます。
    しかし、過剰に食べすぎてしまうとイソフラボン過剰による健康被害を被ってしまいます。
    ヴィーガンなどの菜食に取り組まれている方は注意が必要です。

  • 緑茶
  • 緑茶に含まれるカテキンという栄養素が抗酸化物質として機能します。
    しかし、コンビニの緑茶など安すぎるものの場合、残留農薬が含まれている可能性が高いので注意してください。

もちろん、この他にも様々な食品に抗酸化物質は含まれています。

オススメの抗酸化物質サプリメント

最後におすすめのサプリメントを紹介します。

もう、ここで紹介するのは一つだけ、L.A.Nutrition「Elixir (エリクサー)」です。

もう名前からしてめっちゃ回復しそう。笑

僕が大好きな抗酸化サプリ。
日本の大学のアメフト部で、とんでもない練習量だった頃にめちゃくちゃお世話になりました。

そんなこんなで今回の記事を読んで「まずい!」と思った方は、まずElixirを買ってみれば間違いないんじゃないかと思います。

って、思ったんですけど、Elixirって今どこでも取り扱ってない。。?

めっちゃオススメゆえに残念。。。

現在、問い合わせ中です。


いかがでしたでしょうか。

抗酸化物質によって活性酸素対策をするのであれば、とにかく「いろんな種類のものを取ったほうが良いよ!」ということです。

食育としての「好き嫌いするなよ!」っていうのは、こういうところに理由があるんですよね。

でも、僕は好き嫌いしてもいいと思う。
お肉とか食べないしね。

サプリメントとかも、上手に利用して幸せな生活が送れるのであればそれが一番。
健康はあくまでも幸せになるための手段に過ぎないので、好きなもの食べて幸せに過ごしましょ〜!!

おしまい。