活性酸素から身を守れ!抗酸化物質まとめ。【抗酸化サプリメント紹介有り】

2017年10月10日

皆さん、「活性酸素」というものをご存知でしょうか。

酸素っていうぐらいだから、呼吸と関係がある?

「抗酸化」という言葉のほうが認知度は高いですかね。

抗酸化作用、抗酸化物質とかの「抗酸化」です。

今回させて頂くお話は活性酸素と抗酸化物質についてです。

実は、活性酸素っていうのは人間の身体を錆びつかせてしまう”悪い”物質なんです。
そして、それを退治してくれるのが抗酸化物質がもつ「抗酸化」という作用です。

実際、活性酸素はどのように発生し、身体にどんな害を与えるのか
また、抗酸化物質は一体どういったもので、どのように活性酸素を退治してくれるのかを紹介していきます。

筋トレなどのハードな運動をされている方(特に中高年)は必見です!

☆ざっくり言うと

  • 活性酸素は老化の原因。
  • 抗酸化物質は自信が酸化することにより身体を活性酸素から守る。
  • 多くの種類の抗酸化物質を取ることが効率的
  • 中年トレーニーは特に注意!

活性酸素とは

活性”酸素”というぐらいですので、もちろん酸素と関係のある物質です。

しかし、酸素は人間が生命を維持するのに欠かせない必要な物質で、決して活性酸素のように悪いものではありません。

人間は主にエネルギーを産み出すために酸素を必要とします。
運動をしていない時でも、体温を維持するため、心臓を動かし続けるため、食物を消化するためなど、様々な理由でエネルギーが必要となり、そのために私たち人間は24時間寝ている間もけっして呼吸を止めることはありません。

呼吸は酸素を取り入れ、二酸化炭素(使用済みの酸素)を吐き出します。
小学校で勉強しましたね!

しかしながら、この取り込まれた酸素の一部が「活性酸素」という形に変異して私たちの身体を蝕んでしまうのです。
それでも特にそれに気が付かないのは、私たちの身体がもつ「抗酸化」という機能が活性酸素を退治しているから、もしくは活性酸素がゆっくりと身体を侵食しているからなんです。

  • 栄養摂取が十分に行われず「抗酸化」の機能が弱くなってしまった時
  • 年齢を重ね活性酸素が身体の大部分を侵食(酸化)させてしまった時
  • 筋トレなどの激しい運動により酸素を大量に消費し、活性酸素がたくさん発生してしまった時

などの場合で私たちは始めて活性酸素に身体が蝕まれていたことに気がつくのです。

活性酸素のもたらす悪影響

実際、身体にどのような影響をあたえるのでしょうか。

  • 肌のシミ、シワ
  • 髪の毛の質の悪化
  • 悪玉コレステロール値の上昇(血液成分の異常)
  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 白内障
  • 関節痛
  • 認知症
  • がん などなど。。。

「万病のもと」と言われる活性酸素が身体にもたらす悪影響の種類はとても多いです。

というのも、活性酸素は体組織の機能を正常に作動させなくする効果をもつため、例えば活性酸素が肌に作用した場合は肌の柔軟性が失われたり、髪の毛の場合はハリがなくなったりします。
血管に作用すれば血管の伸縮性が失われ、高血圧動脈硬化の原因となってしまうのです。

これら、全ての悪影響を一言にまとめるのであれば、それはおそらく「老化」という言葉が適切なのではないでしょうか。

抗酸化作用を持つ食品などには、それに加えてよく「アンチエイジング(抗老化)効果」があると謳われることが多いですよね。

これは2つの機能が非常にリンクしているからなんです。

活性酸素が身体を酸化させるメカニズム

先程から、活性酸素は身体を蝕む侵食する酸化させる、など様々な表現を用いてきました。本来であれば「酸化させる」という言葉で全て統一したかったのですが、活性酸素が体を蝕む(酸化させる)メカニズムを説明するまでは、「酸化させる」という言葉では上手にイメージしづらいかと思いました。

活性酸素は体組織の機能を奪っていくのですが、これはやはり「酸化させる」という言葉で表現することが適切です。

鉄が錆びていく様子を思い浮かべて頂けるとそれで十分なのですが、詳しいメカニズムに興味があるという方はお付き合いください。(そうでない方は次の見出しに飛んでくださって結構です。)

まず活性酸素ですが、これはフリーラジカルと呼ばれる「電子」が一つ失われた非常に不安定な物質です。

電子は物質の周りを飛び交っています。

これが一つ失われている活性酸素は、自身が安定した物質になるために他の物質から電子を奪ってしまいます。
電子が奪われてしまった物質は「酸化した」と呼ばれ、不安定になり本来の機能を失ってしまうのです。

更に話を進めると(後述します)、抗酸化物質というのは体組織(皮膚や血管)の代わりに自身が酸化されることで、体組織が酸化により機能を失うことを防いでくれる物質のことをいいます。(抗酸化物質の電子を一つ活性酸素に与える。)

しかし、そうすると抗酸化物質が酸化された不安定な物質になってしまいますが、これらは尿などの排出物として体外に排出されるために、特に体に害を与えないのです。

活性酸素が発生する原因

活性酸素はエネルギーを作り出す際に使われる酸素の一部が変異するという方法で発生します。

ですので、主な発生原因は生命活動そのもの、もしくは運動(さらにエネルギーを消費し酸素を必要とすることから)ですが、他の要因が重なることで活性酸素の発生が活発になってしまうことがあるのでそれらを紹介します。

  • 紫外線
  • 紫外線を浴びると、紫外線を受けた肌において活性酸素が発生するためにシミやシワの原因となります。
    しかしながら、逆に紫外線に当たらなさすぎると骨の合成が活発にならず、骨粗鬆症の原因ともなってしまいますので、何事も”適度”が大切です。

  • ストレス
  • これには肉体的、精神的なストレスの2つの意味が込められています。
    筋トレでは特に肉体的ストレスが、社会生活では精神的なストレスがかかりますが、このどちらのストレスも活性酸素の発生が活発になる原因になりえます。

  • 化学物質の摂取
  • コンビニ食品の発達により、手軽にご飯が食べられるようになったのは素晴らしいことですが、一方で着色料、保存料といった化学物質の過剰摂取が問題視されています。
    これらの食品の過剰摂取は活性酸素の発生を活発にしてしまうので注意が必要です。




抗酸化物質とは

抗酸化物質というのは、抗酸化機能つまり活性酸素を無力化する機能をもった物質のことをいいます。

また、抗酸化物質を多く含んだ食品なんかを抗酸化食品なんて言ったりします。

コンビニで売れられいる緑茶の原材料表示を見たことがありますか?

そこにはきっと緑茶に加えてビタミンCが添加されているはずです。

ビタミンCがは代表的な抗酸化物質の一つで、緑茶に添加しておくと緑茶が酸化される代わりにビタミンCが酸化してくれるので風味を保つことが出来るんです。

抗酸化物質の種類

ビタミンCが代表的な抗酸化物質であることはわかりましたが、ほかにはどんな栄養素が抗酸化物質とされているのでしょうか。

  • ビタミンC
  • まずはビタミンCです。
    これは水に溶けて存在することから水溶性ビタミンに分類されます。
    ですので、主に水のある部位(細胞内、血管、眼球)において抗酸化作用を発揮します。

  • ビタミンE
  • ビタミンCが水溶性なのに対してビタミンEは脂溶性ビタミンです。
    油に溶けて存在するこの抗酸化物質は、血中コレステロール、細胞壁などにおいて抗酸化作用を発揮します。
    血中コレステロールが酸化すると動脈硬化の原因となります。

  • コエンザイムQ10
  • ビタミンE同様、脂溶性のコエンザイムQ10はビタミンEと協力しながら細胞壁などの油で構成されている部位を活性酸素から守ります。

上記では代表的な抗酸化物質を紹介しましたが他にも、

  • αリポ酸
  • βカロテン
  • ルチン
  • セレン などなど

様々な種類の抗酸化物質が存在します。

これらは互いに助け合いながら体内で機能しますので、多くの種類を摂取した分だけ効率よく機能します。

ですので、抗酸化サプリメントを選ぶ際にはどのくらい多くの種類が含まれているかをチェックするようにしてください。




抗酸化物質の摂り方

  • 栄養摂取が十分に行われず「抗酸化」の機能が弱くなってしまった時
  • 年齢を重ね活性酸素が身体の大部分を侵食(酸化)させてしまった時
  • 筋トレなどの激しい運動により酸素を大量に消費し、活性酸素がたくさん発生してしまった時

これらが活性酸素により、身体に悪影響が起きてしまう状況です。

また上記で紹介した活性酸素の発生が活発になりやすい環境にいらっしゃる方

  • 紫外線
  • ストレス
  • 化学物質の摂取

これらに当てはまる方は、ぜひご自身の将来の健康のためにも抗酸化物質を意識的に摂取していただきたいです。

もちろん、食品からも摂取出来ますし、サプリメントの人気ですので自分のライフスタイルに合った方法で摂取して頂ければと思います。

抗酸化物質を含む食品

抗酸化物質を多く含む食品を紹介します。

  • 緑黄色野菜
  • 緑黄色野菜はβカロテンを多く含みますので、抗酸化作用が強い食品達です。

  • アボカド
  • ビタミンCとビタミンEの2種類の抗酸化物質を多く含みます。

  • ベリー
  • ストロベリーやブルーベリーなど、非常に濃い色を持つベリー類には色素のもととなっているポリフェノールが多く含まれています。
    これは主に眼球内で抗酸化物質として働くために、眼精疲労などに効果的です。

  • 大豆
  • 大豆イソフラボンという成分が女性の間でも人気ですが、この栄養素も抗酸化物質として働きます。
    しかし、過剰に食べすぎてしまうとイソフラボン過剰による健康被害を被ってしまいます。
    ビーガンなどの菜食に取り組まれている方は注意が必要です。

  • 緑茶
  • 緑茶に含まれるカテキンという栄養素が抗酸化物質として機能します。
    しかし、コンビニの緑茶など安すぎるものの場合、残留農薬が含まれている可能性が高いので注意してください。

もちろん、この他にも様々な食品に抗酸化物質は含まれています。

おすすめの抗酸化物質サプリメント

最後におすすめのサプリメントを紹介します。

・L.A.Nutrition社 -Elixir- 200g 約5,000円
多くの種類の抗酸化物質が配合された最高級アンチオキシダントサプリメントです。

・DHC社 -αリポ酸- 180粒 2,572円

・DHC社 -コエンザイムQ10- 180粒 2,143円

この中で最もお勧めなのはL.A.NutritionのElixirです。

豊富な種類の抗酸化物質が入っています。
飲むのが少し大変ですけどね!(粒子が細かくてむせたり、喉に引っかかったりします。)

DHCで各抗酸化物質を集める方法もありますけど、ちょっと面倒ですよね。

そんなこんなで今回の記事を読んで「まずい!」と思った方は、まずElixirを買ってみれば間違いないんじゃないかと思います。

それに追加して上記で紹介した食材をしっかりと食べていく食習慣を付けることも大切です。

一生サプリメントを飲み続けるのも面倒ですので、根本の生活から改善する必要があります。

いつまでも元気に筋トレ出来るように若いころからしっかりと健康管理していきましょう!